加古川ボードゲーム会

参加者(どなたでも)募集中。アグリコラ専門ボードゲーム会。兵庫県加古川市

完全クローズ会の欠点 ①

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完全クローズ会はいいことづくめのようですが、欠点もいくつかあります。一つ目は、新しい人を入れることができないということです。クローズドなんだから当たり前なのですが、これを例えば半クローズドにすれば、 新しい人を入れることは、体制としては可能でしょう。

 

しかし、高校時代の友達同士のグループなのです。来てもいいですよ、大歓迎ですよ、参加者募集してますよ。ということにしても、第三者の新しい人はなかなか入ってこれないものなのです。ゲーム以前の問題として、そこのグループは非常に仲が良さそうだから、その輪の中に入れないのではないかと危惧するからです。そういった部分でとても神経を使いそうな気がするからです。

 

そして、グループの中に1人でも「新しい人なんか募集しなくてもいいではないか。このままでいいではないか」という人がいたら、新しい人を募集したり、入れたりすることができなくなります。

 

もちろん、その人を説得して納得してもらえれば、入れることはできるでしょう。しかし、その場合でも、たとえその人は納得していても、やはり心のどこかで納得しておらず、うまく説得された、丸め込まれた、仕方なしに、という気持ちがあり、それが、その本人も知らず知らずのうちに、微妙に態度に出てしまうものなのです。

 

新しい人というのは、そういう態度に非常に敏感なものです。そういう人がいることによって、アウェイ感、疎外感を感じるのです。

 

これは、そのように新しい人を増やしたくないクローズドでやりたいという考えの人のみならず、新しい人を受け入れる気持ちはあっても性格的に元々愛想の悪い人、挨拶しないような人、人見知りで、新しい人には顔も合わせず、元の友達とばかり喋るような人。こういう人が1人でもいたら、クローズドから半クローズドに移行することは難しいです。新しい人が定着することはまれでしょう。

 

残念なことに、私のグループには人見知りの人が1人いて、知らない人とボードゲームをするのは抵抗があるということで、大変残念ながら最終的には、その人には抜けてもらいました。

 

ずっとクローズドでやり続けることは非常に難しいです。

 

なぜなら、いくら仲の良い友達同士でやっていたとしても、5年10年は続けられるとしても、それ以上となると、転勤や引越し、転職や、仕事が忙しくなって休みが合わなくなった、子供の何かとか、嫁の束縛、病気とか、色々な事情で、少しずつ来れなくなってくるのです。人数が減ってくるのです。

 

それでなくとも、ボードゲームをするための人数、例えば4人をクローズドでするとして、毎月毎月の予定合わせが大変です。

 

そういうわけで、頑張れば10年は続けられるかもしれませんが、そのぐらいが限界ではないでしょうか。人を増やさず完全固定メンバーでそれ以上続くグループはよっぽど凄いです。

 

というわけで、クローズドでは緩やかに脱落者が増え、尻すぼみになってしまいます。それを防ぐには、減ってもいいように、随時新しい人を入れ続けなければいけません。

 

そこで、半クローズ会もしくはオープン会などといった形式にする必要があります。そのためには、断腸の思いであっても排他的な友達、人見知りの友達、本当はいい人だが愛想の悪い友達、口の悪い友達などは、ひとまず区切りをつけなければなりません。もちろんここで区切りをつけたとしても、ボードゲーム会に限っての話なだけで、例えば年に1回飲みに行くとか、そういったまた別のことで会えばいいわけで、友達でなくなってしまうというわけではもちろんありません。