カルカソンヌを導入した意義は非常に大きい。カルカソンヌは人数が多いと待ち時間が長くなるため適切ではなくなり、少人数の方がいいというゲームで、よくて3人までか。実際にやってみて4人では多い気がした。
2人なら待ち時間が少なくすぐに順番が回ってくるし、引くタイルも多い。オンラインゲームから世界大会に至るまでほとんど2人戦のようである。
これにより、
3人=カルカソンヌ
4人=カタン
5人=モノポリー
6人=4・2で別れてカタン・カルカソンヌ
あるいは別れずに6人
7人=5・2で別れてモノポリー、カルカソンヌ、
あるいは別れずに7人
8人=4・4
5・3
6・2
9人=4・5に別れてカタン、モノポリー
というのを標準作戦におくことができる。いずれのゲームも最適人数でやることを最優先した中で、何をやるのかという投票を実施していく流れになる。
基本的にはこの標準作戦が基準であり、それ以外はここからのアレンジとなる。
例えば5・2で別れて七不思議とカルカソンヌをやるなど。
七不思議の場合は何人でも最適人数になりそうなので別れずに7人でやるのもいい。
モノポリーは7人はだめ。モノポリーは5人限定。
カタンは拡張版もあるので6人までできるが、やはり4人限定。