秋場所以降について
秋場所(10〜12月)から、2卓に分かれる場合は、順位別に分かれることにします。順位が上の卓をAブロック、順位が下の卓をBブロックとします。10月は夏場所の順位が反映されます。
1日に2戦するのが標準プランで、2卓に分かれる場合、第1戦は順位ごとに分かれます。順位は勝ち点の順です。勝ち点が同点の場合は得失点差の高い順です。
Aブロックの勝ち点と得失点差は夏場所と同じです。まだAブロックに一度も出場していない場合は別枠に表記されます。次回の第1戦でのAブロック選出順位順に並びます。
例
順位 | 名前 | 試合 | 勝ち点 | 得失差 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|
① | い | 6 | 60 | +5点 | |
② | ろ | 6 | 60 | +2点 | |
③ | は | 4 | 30 | +4点 | |
④ | に | 4 | 0 | −11点 |
Aブロック未出場選手
選出順位 | 名前 | 備考 |
---|---|---|
① | ほ | 前の試合勝利 |
② | へ | 前の試合2位 |
③ | と | 手合い割 |
- | ち | Bのみ |
- | り | Bのみ |
第2戦ではメンバーを入れ替えます。Aブロックの最下位とBブロックの勝者を入れ替えます。ただし、手合い割の方はAブロックには行けません。従ってBブロックの勝者が手合い割の方だった場合は、平手で40点を取れた方がAブロック行きます(複数いた場合は得点が高かった方)。該当者がいなかった場合は、入れ替えは行われません。
入れ替えになった場合、Bブロックに転落したAブロック最下位の方は、Bブロック転落時のみスタートの番手を一番最後の番手とします。次からはランダムです。
Aブロックはスタートの番手は完全にランダムです。また、ハンデは一切つけません。Bブロックでは、初心者や負けが込んだ方にはハンデを付けます。
また、初心者はAブロックには入れないようにします。初心者はBブロックで修行を積んで、まずはBブロックで平手で勝つということが、Aブロックに入れる条件とします。そうでなければAブロックには入れません。
AブロックもBブロックもどちらも勝ち点がつくと勝ち点の重みが違ってしまいますので、Aブロックしか勝ち点はつかないこととします。
また、Aブロックで最下位になった人でも、Bブロックに落ちればそこでは常勝してしまうということも出てくると思いますので、Aブロックでは転落時に限り、最後の番手にして、若干勝ちにくくなるように調整させていただきます。
なお、人数が少なく1卓しかならない場合はAブロックのみとします。この場合、Aブロックですのでハンデは付きませんし初心者は入れません。入れなかった初心者の方は別卓で私と2人戦で練習をしていただきます。
来年から
来年から、新日本プロレスにあやかって「新日本アグリコラ会」に名称を変更する予定です。
と言いましても、名称が変わるだけで、特に内容や態勢に変化があるわけではありません。ただひとつだけ、3ヶ月スパンでの優勝制度から、1年単位での優勝制度に移行したいと思っています。
1年をかけての競争になります。優勝者には記念にトロフィーを差し上げます。トロフィーは私の方でご用意させていただきます。
優勝ラインとしては、2ヶ月に1回勝つとして、年間6勝、7勝あたりかなと思います。遠方の方は、例えば年に4回出場して全勝すれば8勝で、優勝ラインは超えますので、遠方の方でも十分優勝は狙えます。狙えないこともないです。
ハンデ
Bブロックはハンデが発生します。ハンデが発生するのは初心者と、 負けが込んだ方です。
負けが込んだ方のハンデは、通算3勝以上している方は、6連敗で職業タダ出し1枚、7連敗で2枚、8連敗で3枚と、増えていきます。勝てば平手に戻ります。
まだ参加したばかりだがアグリコラ初心者ではなくて、しかしなかなか勝てないというような方はとくに気をつける必要があります。例えばいきなり平手でやってボコボコにやられたといったような感じです。
これをやってしまうといかにアグリコラが好きな人でも、1回来て終わりになってしまいます。
そこで、初心者ではないが、当会では3勝未満の方、つまりとりあえず当会で3つ勝つまでは、1敗で職業タダだし1枚、2連敗で2枚、3連敗で3枚とします。
よろしくお願いします。